思い通りにならないと
やめたいと思ってしまいませんか?
頑張ってるのに
思うような結果が出なくて
諦めようこと思うことはありませんか?
「やっぱり自分には
無理だったのかもしれない…」
と思うこともあることでしょう
やめようと思っている事柄が
人生においての意味あいが
大きければ大きいほど
やめるという決断が
なかなかできずにいるかもしれません
やめる決断をして
後悔しないならばやめてもいいと思います
目標達成に向けた行動をしたということは
経験として必ず自分に残るからです
その経験をしたことで
新たな道が見つかることも
あるかもしれないし
人との縁ができたということも
大切な結果です
やめることを決断した時に
清々しい気持ちでいるのであれば
その決断は良いものかもしれません
けれど
やめることを決断したとしても
後悔の念などが湧いてくるなら
まだ気持ちは割り切れていない
のかもしれません
やめることを決断した時
後悔するかしないかの分かれ道は
何だろうかと想像してみたのですが
その違いは
卒業かそれとも逃げか
ではないでしょうか?
「自分はこれだけの努力をした」
という達成感や
「これだけ経験したのだから十分学べた」という想いは
卒業につながるのかもしれません
けれど
その目標に向かった行動が
「つらくてやめてしまいたい」とか
適当に取り組んでいたり
本気で向かい合っていなかったり
逃げの姿勢でやめようと思えば
心残りとなってしまうかもしれません
それが後悔という念に
なるのではないでしょうか
心にわだかまりが残るし
未練が残る
そして
やめることを決断したことで
居心地の悪さを感じるかもしれません
その思いはずっと心に残って
自己評価を下げてしまう要因の
一つになるかもしれません
だから…
やめることを想像した時
あなたの心に後悔や未練が残るのならば
それは逃げなのかもしれません
まだやることが残っている
まだやり続ける必要があるという
心からのメッセージかもしれません
だからといって
頑張り続ける必要はありません
疲れた時は休むことも必要です
自分を労うことも大切です
でも
諦めることもやめることも
いつでもできるならば
「やめよう」と思った時に…
その決断は逃げか卒業なのか?
後悔の念が潜んでいないか?
と自分の心の状態を感じてみましょう
今回伝えたいメッセージは
目標に向かった行動を
やめたいと思った時
清々しいと感じるのか
それとも後悔を感じるのか
自分の心の声を聴いてみよう
逃げの選択をして
後悔を残さないために