「自分が本当にやりたいことが分からない」
「やりたいことなんて特にない」
「何かをする気力もない」
そのようの状態になると
やりたいことが見つからない自分は
生きるている価値がない
と思ってしまうことがあるかもしれません
でも、
自分が本当にやりたいことが
分からない時間があってもいい
その時は繭の中にいるだけ

本当の自分か目覚めるためのステップ
と思えばいい
繭の中に本当の自分がいる
本当の自分を殺してしまう生き方を
しない限り自分は生きている
では
本当の自分を殺してしまう生き方とは…
1つ目は
自らの命を断つこと
命を断ってしまったら後から何もできない
魂となって後悔したとして
蘇ることはできない
肉体がなければ
何も経験することはできない
人間はいつか必ず肉体の寿命を迎える
だから自ら命を絶つ必要はないのです
2つ目は
自分の存在や価値を否定すること
「どうせ自分なんて…」
と卑下することは
自分の全て否定してしまう
自分の存在も価値も可能性も全て…
なんとなく
りたいことが思い浮かんだり
ワクワクが湧いてきたとしても
「どうせ自分には無理」
という言葉が出てしまうと
行動する前に全てをストップさせてしまう
「なんとなく」
という気持ちで始めたことが
人生を変えるぐらいに
楽しい出来事になるかもしれないし
時間を忘れるくらい没頭できる
ワクワクの種だったかもしれない
けれど…
「どうせ自分なんて」
という言葉は全ての可能性を失わせ
本当の自分を殺す生き方につながっていく
そして3つ目は
やりたくないと分かっているのに
我慢してやり続けること
時間は不可逆的だから
やりたくないことをやっている間は
本当の自分がやりたいことができない
やりたくないことをやっていた時間は
戻ってこない
やりたくないことばっかりやっていたら
本当にやりたいことをする時間を失い
「本当の自分で生きる時間」が少なくなる
やりたくないことをやっている時は
本当の自分を殺している時間
それはつまり…
やりたくないことをやっている時間が
続けば続くほど
本当の自分を殺す生き方となってしまう…
だから…
やる気がなくてもいい
やりたいことが分からなくてもいい
けれど
自ら命を絶ったり
自分の存在や価値否定したり
やりたくないことをやり続けることは
本当の自分を殺すことになる
本当の自分を殺す生き方をするなら
繭の中に入っててもいい
繭の中には本当の自分が眠っている
繭の中で眠っている
本当の自分の中には
やりたいことのキーワードになる
ワクワクの種が眠っている
そのワクワクも今は眠っているだけ
春になったら種から芽が出るように
時が来ればその種が芽を覚まし
なんとなく気になることが湧いてくる
本当の自分を殺す生き方をしない限り
その芽は育っていくことでしょう
今回伝えたいメッセージは
やりたいことが分からなくてもいい
やる気が湧かない時があってもいい
自分を殺さない生き方をしない限り
繭の中で本当の自分は生きている