自分には良いところは何もないと思っていたらしてほしいこと

メッセージ

あなたは
自分には良いところは何もない
と思っていませんか?

自分には褒めるところが何もない
と思っていませんか?

そう思ってしまうと
悲観したり
気分が落ち込んでしますよね…

そうなると
自分を否定してしまいたくなり
ますます褒められなくなってしまう

頑張って成果を出したとしても
まだまだ頑張りが足りなかったと
その頑張りも否定してしまう…

成長するためには
ある程度の負荷も必要だけど
全ての頑張りや努力を否定して
どんどん自分を追い詰めてしまうと
自分を大切にしてあげるということを
忘れてしまいかねません

それを続けていると
自分のことを大切にしてあげたいという
自己肯定感も
低くなってしまうかもしれない…

そんな気分の落ち込みや自己評価は
苦しい
つらい
といった感情を育ててしまう

負の感情の渦に巻き込まれてしまうと
自分の存在自体が
大切に思えなくなってしまうかもしれない

でも
誰もが誰かにとっての大切な人

あなたは
誰かにとって大切だから存在している

存在しているから大切

そして
自分では気づいてない
「いいところ」がある

ただそれに気づいていないだけ

いいえ

「気づいていない」のではなく
「見ていない」のかもしれない

見ようとしないために
蓋をしていいのかもしれない

自分は
「褒めてあげてもいい存在なんだ」
って自分を認めてあげなければ
「いいところ」も否定してしまう

自分を褒めてあげましょう

「自分を褒める」

それは
自分に光を当ててあげる
ということ

灯台は遠くの海を照らすけれど
灯台そのものは照らしていない

遠くの人や物事に何かを求めていたり
探していたりすると
自分のことに目を向ける機会が
少なくなってしまう

まずは自分に光を当ててみよう
自分に優しい光を当ててみましょう

いいところを照らす光を当てしましょう

そして
光に当たった自分を外から見てみましょう

誰かから褒められたことはありませんか?

誰かから「ありがとう」
と言われたことはありませんか?

自分にとっては
「大したことがない」と思っていても
それは褒めた人にとっては
難しいことかもしれません

「大したことない」

自分自身による評価は今は置いておきましょう

ちょっとでも
褒められたという経験や
「ありがとう」と言われた行動を
思い出してみましょう

「人に褒められた経験なんてない」
と思っていらっしゃる方

「自分はいつもバカにされてきた」
と思っていらっしゃる方

自分以外の誰かからの「批判」という評価も
今は置いといてください

「批判」は
批判するその人の価値観であり
あなたの価値観にする必要はありません

先ほどの灯台で例えるならば
「批判」という光を放つ灯台が
あなたを照らしただけ

あなたは光に照らされる前からあなたであり
あなた自身もあなたの価値観も
批判という光を照らされても変わりません

自分のいいところを照らす光に
包まれた自分を見てみましょう

今回伝えたいメッセージは

自分には良いところは
何もないと思っていても

本当はただ気づいていないだけ

灯台が足下を照らしていないように
あなたは自分が見えていないだけ

なのかもしれない

自分の「いいところ」に
光をあててみよう

応援をお願いします→ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
龍音

40代女性
心理学専攻
ソーシャルワーカーとしての勤務経験あり

病気により一時は歩行困難状態となる経験をしました。現在は歩けるようになりましたが、療養を続けています。
病気や様々なものを失った経験から、感じたことや考えたことを、今、悩みを抱える人に届けたいと想い発信しています。

また、ご相談も承っております。

皆さんの心に幸せがあふれますように!

龍音をフォローする

「悩みを相談したい」
「ワクワクを見つけたい」など
ご相談をご希望される方は、
ご相談について」のページをご参照ください

メッセージ
龍音をフォローする
タイトルとURLをコピーしました