自分は不幸だと思っていると無意識のうちに不幸のレンズが入ったメガネをかけてしまう

メッセージ

自分は不幸だと思っていると
不幸な出来事ばかり目が向いてしまう

それは不幸というレンズが入った
メガネを通してこの世界を見ているから

レンズを変えれば
見える世界が変わってくる

「レンズを変える」方法とは
「視点を変えること」

「今日はツイてないなぁ」って思うと
ちょっとしたことでも
「ツイてない」
「不幸」だと感じてしまう

例えば
電車に乗り遅れた時
天気予報が外れて雨が降った時
ケチャップが飛んで服にシミが付いた時
宝くじが外れた時

1個1個の出来事は小さいけど
自分がツイてないと思っていると
1個の小さな出来事なのに
心に与える影響が大きくなってしまう

それはまるで
魚眼レンズでモノを見た時のように
現実よりも大きく捉えてしまう

他にも
人や社会の嫌なところに目が向くと
ちょっとした小さなことにも
色々と気になってしまう

この世の中は悪い人だらけだと思うと
ポイ捨てされたゴミや吸い殻
優先席で席を譲らない健康そうな人
路駐している車
店の中で走り回っている子供を叱らない親
など

日常生活で見かける些細な出来事にも
目が向いてしまい
気になってしまう

時には
自分には全く関係ないのに
そのような光景を目にしただけで
腹が立ってしまうかもしれない

心の状態や価値観が
世界を見るレンズを作ってしまう

「自分は不幸だ」
「この世にはいいことなんてない」

そう思ったら
そのレンズで世界を見てしまう

あなたはどんな世界で暮らしたいですか?


いい人ばかりに囲まれている世界?
優しさに溢れている世界?
いつもありがたいことが起きる世界?
みんなが自然と協力し合っている世界?

もし
今よりも良い世界に住みたいと思ったら

「今から24時間良いことに目を向けてみる」

意識的にレンズを変えることを試してみ

新しいメガネを作った時は
慣れるのに時間がかかるように
良いことを探してみるというのも
ちょっと慣れが必要です

でも時間が経てば経つほど
どんどん見つけやすくなってくる

だから
お試しで24時間
良いことが見えるレンズで世界を見ること
を繰り返していたら
きっと世界が今までと違って
見えてくるはず

これは「視座の転換」とも言われています

物事を見る視点や立場を変えることで
新しい価値観や見方を発見できる

例えるなら
グループで話し合っている時に
同じテーマで話していても
自分とは違う意見が
出されることがありますよね

参加者それぞれが
違う価値観や立場、経験があり
別の視点に立って観察や分析をするから
色々な意見が出てきます

「視座の転換」とは
一人で別の角度から
物事を観察したり分析しているようなもの

だから
自分の視座を転換するためには
意識的に自分で
世界を見るレンズを変えてみること

「自分は不幸だ」
と思っていると
不幸というレンズが入った
メガネをかけるので
不幸ばかりが見つかってしまう

でも
「この世の中はいいことに溢れている」
「自分は幸せ者だ」
というレンズで見たら
幸せばかりが見つかる

レンズを変えれば
見える世界が変わってくる

あなたはどんな世界を見たいですか?

今回伝えたいメッセージは

自分が見たい世界のレンズ入った
メガネをかけて
世界を見よう

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龍音

40代女性
心理学専攻
ソーシャルワーカーとしての勤務経験あり

病気により一時は歩行困難状態となる経験をしました。現在は歩けるようになりましたが、療養を続けています。
病気や様々なものを失った経験から、感じたことや考えたことを、今、悩みを抱える人に届けたいと想い発信しています。

また、ご相談も承っております。

皆さんの心に幸せがあふれますように!

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