人生をロールプレイングで例えると苦難や困難はレベルアップに必要

メッセージ

人生をロールプレイングで例えると
苦難や困難はレベルアップに必要

難しい課題に取り組んでいる時は
失敗や試行錯誤を通して
どんどん良いものを作り上げていく

その時のチームメイトとの
意見のぶつかり合いや
失敗による挫折行き詰まり感を
色々と乗り越えてこそ
成功した時の喜びがある

例えば受験では
好きなことを我慢し続け
勉強に沢山の時間と労力を使ったからこそ
合格した時に喜びを感じるだろう

でも本音を言えば
現実の世界では
しなくていい苦労はしたくない

プロジェクトは
滞りなく進んでくれたらいい

入りたい学校に
試験を受けることなく入れたらいい

希望する企業には
すんなりと入社できたらいい

スムーズに人生を送れたら
どんなに楽だろうって思う

でも
これがゲームに置き換わったら
敵が全然いないと面白さに欠ける

これといった敵も出ず淡々と進んで
ラスボスもいなかったら…

高いお金を出してゲーム買った意味がない

敵キャラが控えているからこそ
ラスボスがいるからこそ
ゲームは面白く
感動のフィナーレがある

人生においても
苦難や困難という敵に遭遇し
克服したという場面があってこそ
感動し面白くなるのだろう

ただし
現実との世界とゲームの違うところは
人生はリセットできない

どんなに現実と理想が違ったとしても
リセットボタンを押して
はじめからやり直すことはできない

けれど
自分でキャラ設定したり
レベルアップするかどうかは
自分で選択できる

「自分」というキャラクターを
どのような技術や知識を身につけて
どのように暮らし
どのような人生を送りたいか
という設定は自分でできる

そして
苦難や困難という敵に遭遇した時
「たたかう」か「にげる」
という選択肢もできる

その時に戦う力が十分にあるのならば
レベルアップを目指して
その苦難や困難と
対峙することはできるだろう

しかし
疲れているのならば
敵と戦わずに「にげる」を選択して
休むということもできるだろう

休息も必要だけど…

休み続けてばかりいては
レベルアップはできない

レベルアップできなければ
ラスボスにたどり着くことはできない

ラスボスがどのような存在かは
人によって違うだろうし

ラスボスを倒すことが
最後のストーリーかもしれないし

ラスボスを倒した後の
平和な世界で過ごすことが
最後のストーリーかもしれない

どんな人生のストーリでもいえることは
現実の世界では歳をとる
ということ

人生というゲームでは
ラスボスと戦えるレベルに達す前に
寿命が尽きてしまう可能性がある

戦ってばかりいては疲れてしまう

しかし
敵から逃げてばかりもいられない

レベルアップしたいのなら
「にげる」ばかりではいられない

苦難や困難と戦った経験値
自分というキャラクターを強くする

今回伝えたいメッセージは

苦難や困難から逃げてばかりでは
経験値は増やせない
寿命が尽きてしまう前に
レベルアップしよう

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龍音

40代女性
心理学専攻
ソーシャルワーカーとしての勤務経験あり

病気により一時は歩行困難状態となる経験をしました。現在は歩けるようになりましたが、療養を続けています。
病気や様々なものを失った経験から、感じたことや考えたことを、今、悩みを抱える人に届けたいと想い発信しています。

また、ご相談も承っております。

皆さんの心に幸せがあふれますように!

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