謝りたいという気持ちは
誰にでもあるかもしれない
謝るということは
自分の悪さを認めることでもあり
結構勇気がいることかもしれない
だから
うやむやな言葉で濁すこともあるだろう
謝罪の気持ちを
しっかりと伝えたかったら
必要なのは謝罪の言葉を
しっかりと入れること
「ごめんなさい」
「申し訳ありませんでした」
単純なことに思えるかもしれないけど
これらの謝罪の言葉を
しっかりと入れること
これらの言葉を使わずにいたら
自分では謝った気になっていても
相手にはちゃんとは伝わらない
自分は謝ったと思っていても
謝罪の言葉が入っていないと
相手は
それが謝罪だったということに気づけない
ということもある
だから謝った謝ってないと
後でゴタゴタすることもあるだろう
自分が悪かったと
素直に認めることは
かなり勇気のいることなので
謝罪の言葉を口に出すのを
躊躇してしまうし
避けたくなるかもしれない
しかし
言葉にしないと伝わらない
しっかりと謝罪したいという
気持ちがあるならば
絶対に必要になる
「ごめんなさい」
「申し訳ありませんでした」
という言葉
これらの謝罪の言葉をしっかりと入れよう
しかし
謝罪の言葉を入れたからといって
謝罪が完了したとは限らない
しっかりと謝罪したいならば
次に必要なことは
言い訳を入れないこと
迷惑をかけられて
嫌な思いをさせられた
相手にとっては
言い訳は聞きたくない
状況説明と言い訳は
微妙なところかもしれないが
自分を正当化するような言葉が
入っていると言い訳に聞こえてしまう
自分を正当化した
言い訳を含めずに
しっかりと謝罪の言葉を伝えよう
最後に謝罪で最も必要なのは
気持ちを込めること
パフォーマンスではなく
心から詫びているということ
テレビでよく見かける謝罪会見で
本当に反省しているのか
建前として謝罪会見をしているのか
なんとなく感じるだろう
謝罪がパフォーマンスなら
ある程度見抜かれてしまうのだろう
だから
事態が悪化してしまうのだろう
情報は耳からだけではなく目からも入る
「ノンバーバルコミュニケーション」
という言葉以外のコミュニケーションが
伝える割合は
全対の9割を
占めるとも言われている
つまり
表情
仕草
声のトーン
目線
態度
といったものが
言葉より多くを伝えてしまう
表情、しぐさ、態度などで
しっかりと示す為には
気持を込めていることが必要ということ

とりあえず謝っておこう
という態度は伝わらない
逆に
火に油を注いでしまうことに
なりかねないので気をつけよう
今回伝えたいメッセージは
謝罪の気持を
しっかりと伝えたいならば
謝罪の言葉を入れ
言い訳はせずに
気持ちを込めて態度で示そう