もし自分以外の誰かが
自分の苦しさや悲しみを理解してくれたら
どんなに心が救われてるだろう
自分のことを理解してくれて
自分に優しくしてくれたら…
自分が欲しい慰めの言葉を
かけてくれたら…
言わなくても分かってくれたら…
そんな期待をしてしまう
親友や
恋人や
家族
身近な人にこそ
自分について理解してくれると期待する
しかし、本当に
自分のことを自分よりも理解してる他人
はいるだろうか?
自分のことを
自分より理解してくれる他人はいない
だって
自分との距離が一番近いのは自分
なのだから
あなた以外の他人は
外からしかあなたが見えない
あなたの心の動きは
あなたの仕草や言葉からしか
推測することができない
共感はできても完全な理解は難しい
もし
自分自身よりも
自分以外の誰かが
最も「自分」を理解していたら?
それはネットワークで言えば
アカウントの乗っ取り?
操作されてる?
(↓イメージ)

自分以外の他人が
自分のことを理解していたとして
「あなたは本当は〇〇人だから
〇〇しなければならない」
と言われたら…
「自分」は何者?
あなたが自分のことを自分で考えず
他人に「自分」について
理解を求め続けてたら…
自分のことなのに
常に他人に判断を委ねていたら…
「自分」はどこへ?
「自分」と最も近い存在である「自分」が
「自分」のことを最も理解できる存在
もちろん
悩みがある時には
相談することも必要
アドバイスを求めることも必要
でも
相手に判断を委ねない
最後に決断するのは自分
相談した内容や
アドバイスを参考にしても
大切なのは
自分の「声」に耳を傾けて
自分で決断すること
自分との距離が一番近い自分なら
自分がどうしたいのか
しっかりと耳を傾ければ
自分の心や体の声が聞けるはず
周りに振り回されても
必ず「自分」に戻ってこよう
今回伝えたいメッセージは
自分のことを最も理解しているのは
自分との距離が最も近い自分
自分の声に耳を傾けて
自分を大切にしよう