悲しい時やつらい時に我慢せずに涙を流した方がいい理由

メッセージ

あなたは悲しみを我慢していませんか?

本当はつらいのに
大丈夫なフリをしていませんか?

我慢は一時的には役立つかもしれません

けれど
我慢した悲しみや辛さは
どこに行くのでしょう?

他のことで気を紛らわすことで
忘れることができるかもしれません

でも
上手く紛らわすことができなかったら
悲しみや辛さは消え去らないどころか
どんどん増してくるかもしれません

悲しい時やつらい時は
我慢せずに涙を流しましょう

涙は毒素を洗い流してくれる

涙には浄化作用があるのですから

思い出してみてください

涙を流した後
スッキリした経験はありませんか?

先日読んだ
「『感情』の解剖図鑑」(苫米地英人著)
によると
悲しみなどを感じた時に分泌される
ノルアドレナリンには毒性があり
体内の活性酸素を増加させたり
免疫を抑制すること作用があるけれど
涙を流すとノルアドレナリンを抑えて
精神の安定をもたらすセロトニン
分泌されるとのこと

だから
悲しい時やつらい時は
我慢せずに涙を流した方がいい

ただし…
日本においては大人が人前で泣くことは
あまり良い評価を受けないので
人目のない安心できる空間で
たっぷりと涙を流しましょう

涙を流すことで毒素が抜けるなら
泣いた方が早く回復できる可能性がある
と言えるかもしれませんね

そして…
涙には毒素を洗い流す作用があるならば
「涙を流すのは弱い」とは言えません

涙が溢れるのは
毒素を流したいという
「体の防衛システムからのサイン」
とも言えるのですから

体からのサインは
拒否せずに受け取りましょう

今回伝えたいメッセージは

龍音

40代女性
心理学専攻、ソーシャルワーカーとしての勤務経験あり。
コロナワクチン後遺症による全身疼痛で一時は歩行困難状態に。現在は歩けるようになりましたが現在も療養中。
さまざまなものを失った苦しい経験を経て感じたことや考えたことを発信中。
また、言葉で人を元気にしたいと相談を承っております。
独りで悩みを抱え込まずにお話ください。
「話す」ことで悩みを整理したり、自分では気づかなかった心の曇りを取り除くお手伝いをさせていただいております。
皆さんの心に幸せがあふれますように!

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