やりたいと思うことがあっても
新しいことに挑戦するには
不安が伴うことでしょう
その不安は
失敗したらどうしようという想像から
湧いてくるのです
想像は
頭に色々なシミュレーションをさせます
それは危険を回避するという点においては
必要なシュミレーションかもしれません
特に
命に直結するような出来事には
慎重にならざるを得ないでしょう
たとえば
崖の上に細い丸太をかけただけの
不安定な橋の上を渡る時は
命の危険を伴う可能性が高いことでしょう
驚異的なバランス感覚の持ち主ならば
無事渡りきれるかもしれません
けれど
命を守るためには
色々な対策をすることで
安全性を高めて渡るようにするでしょう
向こう岸とロープを渡して
命綱をつけれるようにするかもしれない
頑丈な橋を築きあげるかもしれない
安全な迂回路を探すかもしれない
でも…
初めから向こう岸に渡るということを
諦めてしまったら
頑丈な橋をかけることもしなければ
迂回路を探すこともしないから
絶対にたどり着くことはできないのです
初めから失敗するかもしれないと
何も挑戦せずに諦めてしまったら
絶対に望みは叶わない
諦めてしまったら
挑戦した先に経験できたであろうことも
経験できない
本当の自分がやりたいことは何ですか?
自分のやりたいことに挑戦して
もしも失敗したとしたら
その失敗は命に直結することですか?
やりたいことをやらなかったら
後悔しませんか?
新しいことは
自分の記憶のデーターベースにないので…
今まで自分が経験していないことは
必ず不安が湧き起こります
挑戦しても実現できないかもしれない不安
失敗するかもしれない不安
その不安を不安のままにして
何も行動を起こさなければ
何も経験はできないことでしょう
もしかしたら
悶々とした時間を過ごすだけに
なるかもしれません
自分がやりたいことなのに
その失敗を恐れて
初めから何も行動に移さなかったら…
あなたのやりたいことは
どのように実現できますか?
命に関わる失敗でないなら
失敗したことも大切な経験になります
1つの方法で失敗したということは
その方法が有効ではなかった
ということを知る経験をしたことになる
それは…
挑戦は実現への一歩
と言えるはずです
他の方法を試すチャンスを得た
とも言えるかもしれません
失敗を恐れて諦めるよりも
小さな挑戦でも実現への一歩となります
失敗が命に直接関わるならば
実行に向けたその行動は「無謀」
命に関わる失敗でないなら
実現に向けた行動は「挑戦」
挑戦は成功のもと
今回伝えたいメッセージは
失敗を恐れて行動しないのは
経験にもならない
挑戦は実現への一歩となる
挑戦は成功のもと