あなたは誰かに
不満を抱えてイライラしていませんか?
不満を感じてしまうその相手は
夫や妻
会社の上司など
身近な存在の人が多いかもしれませんね
無視できる存在や
あまりに関わる必要のないの人なら
不満を感じる前に
その人との出来事を
忘れてしまうことでしょう
これからも付き合って
いかなければならない人だからこそ
不満を感じるのかもしれません
ではなぜ、特定の人に対して
不満を感じるのでしょうか?
不満を感じるその原因は
あなたがその人に対して願望を抱いている
からではないでしょうか
あなたが不満に感じる人を
思い浮かべてみてください
あなたが不満に感じていることは
どんなことですか?
なぜ不満を感じるのでしょうか?
その不満の奥には
あなたの「〜してほしい」という
願望が潜んでいませんか?
その願望は
あなたの固定観念から作り上げた
「〇〇は〜であるべき」といった
願望ではありませんか?
自分の固定観念が作り上げたイメージと
実際の人物の行動が合致しないから
不満を感じてしまうのでは
ないでしょうか?
「〇〇は〜であるべき」
「〇〇は〜すべき」
といった考えで
相手を見ていませんか?
「夫は〜すべき」
「旦那は〜であるべき」
「上司は〜できるべき」
ある意味
その「こうあるべき」という願望は
自分が求める幸せの理想像とも
言えるかもしれません
あなたは自分が幸せになるために
自分の理想とする幸せを
提供してくれる人を探しますか?
あるいは
その人に対して
自分の理想の幸せのカタチでもある
「こうあるべき」をしてもらえるように
努力してもらいますか?
それとも
自分の願望である
「こうあるべき」を取り払いますか?
話し合うことができる関係性なら
お互いの想いを話し合った方が良いでしょう
もし、仮に
あなたが相手の幸せの為に
一方的に相手の願望を押し付けられたら
あなたは「私の幸せは?」
と反発したくなることでしょう
一方的に自分の都合を相手に押し付ければ
反発を招きかねません
相手の行動を変えようとするよりも
自分を変えた方が早いと思います
そのために、あえて
不満を抱えている相手の
良い所に目を向けてみましょう
不満ばかりが目につくと
イライラがつのり
さらに不満が目についてしまいます
そのような状態になっていると
相手の良いところが
見えなくなってしまっているかもしれません
自分の願望である
「こうあるべき」を取り払いつつ
相手の良い所を探してみましょう
冷静に相手を観察することができた時
あなたが抱えていた不満は
少しずつ姿を消していくことでしょう
もしかしたら今まで気づかなかった
あるいは
気づこうとしなかった感謝が
溢れ出てくるかもしれません
今回伝えたいメッセージは
