「レールに乗った人生は幸せになれる」
そのように教えられて
いい学校に入ったら
いい大学に入れて
いい会社に就職できるから
と言われた経験があるかもしれない
そのために勉強させられたかもしれない
でも
このタイトルに惹かれたあなたは
今、あなたが乗っているレールの先に
あなたの幸せがないと感じているのだろう
まず言えるのは
人間はレールの上を走る列車ではない
つまり
人はレールの上しか走れない列車ではなく
自分の足で歩くことができる
そのレールの先に
自分が求めるものがなければ
列車を降りて
自分の足で進むことができるのだ
経済的な理由などで
レールに沿った生き方をしなくて
ならないこともあるだろう
その時は途中まで列車に乗り
列車が必要なくなったら降りればいい
時には
来た道を戻ることもあるかもしれない
人によっては
自分が求める目的地にたどり着く為に
早めに列車を降りる人もいるだろう
自分の足で歩くその道は
列車に乗っていた時よりも
苦しいかもしれないし
時間もかかるだろう
しかし
自分の足で歩みを進めた場合は
列車に乗っていたら
見ることができなかった
自分だけの景色を
目にすることができるかもしれない
自分の足で歩んだからこそ
自分だけの場所に
たどり着くことができるかもしれない
レールの上にあなたの幸せがあるなら
その道に進んだほうがいい
しかし
そのレールの先に
あなたの幸せがないと感じたのなら
自分の足でも歩けるという
選択肢もある
ということに気づこう
今回伝えたいメッセージは
人生は
レールの上を走る列車に
例えられるが
そのレールの上に
自分の幸せがないのなら
列車から降りてみよう
自分の足で歩いた時
自分だけの景色を
見つけることができるかもしれない
